可愛いはんこが女性に人気!通販なら格安で印鑑をオーダーできます

はんこ(印鑑)は、私たち日本人にとって欠かせないアイテムですよね。プライベートで使うこともあれば、ビジネスシーンで使うこともあります。わざわざお店まで行って購入しなくても、はんこの通販サイトを利用すれば、簡単にはんこを作ることができるんです。

そこで今回は、はんこを通販でオーダーする方法についてご紹介します。

通販で購入できるはんこの種類

個人用のはんこ(印鑑)には、実印・銀行印・認印の主に3つがあり、用途に応じて使い分けされています。実印とは、住民登録している地域の役所に登録する印鑑のことです。他人と共有することはできず、各個人が1本だけ登録します。

たとえ夫婦や家族であっても、それぞれが自分自身の実印を登録するという仕組みです。就職や結婚を機に実印を作る人が多いようで、不動産契約や公文書作成など、重要な契約を結ぶときに実印を使用します。銀行印は説明するまでもありませんが、銀行などの金融機関に届け出るものです。

そして認印は、シャチハタ不可の一般的な契約書や書類などに使われます。通販サイトでは、実印・銀行印・認印の3つとも購入可能です。

通販なら短期間でオーダーメイドのはんこを作れる

ほとんどの女性は、結婚すると苗字が変わりますよね。旧姓で印鑑を作っていた場合は、結婚後の苗字で新たに印鑑を作り直す必要が出てきます。旧姓の印鑑で登録しているものの中には、変更手続きを求められるものもあります。

代表的なものが、銀行印です。このような面倒な手続きを回避するために、はじめから銀行印を下の名前で作る女性が増えているそうです。苗字は変わる可能性がありますが、下の名前は生涯変わりませんからね。しかし、店頭で売られている既製品のはんこは、苗字のみのタイプが多いようです。

そのため、下の名前の印鑑を既製品から探すのは大変なんです。珍しい名前であれば、なおさら難しくなりますよね。下の名前の印鑑を作るときは、オーダーメイドで注文することをおすすめします。はんこの通販サイトであれば、オーダーメイドのはんこを短期間で作ることができます。

個々の状況によっても変わってきますが、最短で即日出荷が可能という通販サイトもあるようです。また、通販のはんこは、価格が全体的に安いことも大きなメリットでしょう。例えば、通常は2万円ほどする手彫りの印鑑が、半額の1万円前後で注文できたりします。

実印や銀行印を格安で作りたいという人は、ぜひ通販を活用してみましょう。

女性向けのデザインが豊富

一般的なはんこのイメージといえば、柄のない黒色のタイプでしょう。実は最近のはんこは、デザインが豊富に用意されていて、眺めているだけでもハッピーな気分になれます。日本だけでなく海外の人にも好評で、プレゼントにはんこを贈ることも珍しくありません。

人気が高いのはやはり、和柄のデザインです。さくらやもみじ、手鞠といった、日本の伝統文化が感じられるモチーフがプリントされています。これとは対照的に、ポップなデザインのはんこもあります。動物・花・フルーツなどがプリントされているもの、ハート・星・リボンといった可愛らしいデザインのもの、ラメやスワロフスキーをあしらったものまで、とにかく多種多様です。

また、姓名に加え、文字や絵柄を追加することもできます。文字・絵柄入りの印鑑は実印には不向きですが、銀行印や認印になら基本的には使えます。実印の印影は、原則として姓名のみと定められていることが一番の理由です。

ただし、市区町村によっては絵柄入りの実印を登録できるケースもあるらしく、絵柄入りにこだわる人は、一度問い合わせてみるとよいかもしれません。自由度の高い認印には、絵柄入りのものを1本常備しておくのがおすすめです。

他の人とは違った、自分の個性をはんこで表現できますよね。

好みの印材を選べる

はんこの材質にも、さまざまな種類があります。主なものは、木材・動物の角・金属・樹脂などです。印材に関しては特に規定がないので、好きなものを自由に選びましょう。例えば、チタン製のはんこは、スタイリッシュな印象で若い世代を中心に関心が高まっています。

金属のチタンはさびにくい素材なので、耐久性に優れ、長い期間にわたって愛用することができます。一生物のはんことして、チタンは実印にもおすすめです。ナチュラルでやわらかい雰囲気を好むのであれば、木材のはんこはいかがでしょうか。

木材のはんこは価格がリーズナブルなので、気軽に購入しやすいですよ。代表的な印材といえば、黒水牛は外せないでしょう。美しい光沢感がある黒色の材質で、耐久性も抜群なんです。オーソドックスなはんこを求める人には、黒水牛をおすすめします。

通販サイトの安全性は?

便利でお手軽な通販サイトですが、そもそも安全性は問題ないのでしょうか。認印であればそこまで気にしないかもしれませんが、実印や銀行印を作るとなると、不安に感じてしまいますよね。とある通販業者では、機械彫りであっても、印影がすべて違うものになるように配慮しているとのことです。

というのも、まずは彫刻機で粗彫りをして、最終的な仕上げ作業は人の手で行っているからです。はんこ作りで一番大切な印影の作り込みを手作業にすることで、まったく同じはんこは2つと存在しないというわけですね。ちなみに、手彫り印鑑は通販でも購入することができます。

通販サイトにもよりますが、職人の手でいちから作る最高級の手彫り印鑑を販売しているところも少なくありません。手彫り印鑑を作りたいからといって、実店舗を探す必要はないのです。ただし、通販サイトでも、実店舗でも、信頼できるお店で購入するということが最も大切です。

できるだけいろんな通販サイトを比較して、信頼できるお店を見つけ出しましょう。実際に利用した人たちの口コミ評価なども、参考にするとよいです。

通販サイトではんこを注文する流れ

まずは、はんこの種類を決めましょう。実印・銀行印・認印のうち、どのはんこを作るのか、それから印材とサイズを選びます。サイズの目安としては、実印は15ミリ~、銀行印は13.5ミリ~、認め印は12ミリ~です。

そして最後に、書体を決めます。偽造防止の観点から、実印・銀行印には複雑で読みにくい書体を選ぶのが一般的です。一方で認め印は、視認性の高い書体が向いています。あとは、通常の通販ショッピングと同じような流れです。

住所・氏名などの個人情報と支払い方法を入力して、注文を完了させます。